党首駆ける 社民・吉田忠智党首、こころ・中野正志代表、存亡かけた戦い
[有料会員限定]
かつて社会党は200人以上が所属し、二大政党の一角を担った。その流れをくむ社民党の公示前勢力は4人。党の存続をかけた選挙だ。
吉田忠智党首自身も2016年の参院選で議員バッジを失った。それでも「代わりに色々な人の話を聞く時間ができた。何でもプラスに変えていかないとね」と笑う。周囲は「顔は怖いけど、根は真面目で優しすぎるくらいの人だ」と話す。
毎朝15分間、健康体操「自彊術(じきょうじゅつ)」と、腹...
この記事は会員限定です。登録すると続きをお読みいただけます。
残り351文字