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業績ニュース

東宝の3~8月、純利益38%増 ヒット映画多く

2017/10/16 20:30
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東宝が16日発表した2017年3~8月期の連結決算は、純利益が前年同期比38%増の228億円となり、同期間として4年連続で過去最高となった。アニメを中心にヒット作が多く、映画事業の営業利益が237億円と51%増えた。昨年大ヒットした映画のDVDなどパッケージ作品の売り上げも貢献した。

売上高は21%増の1392億円だった。春先に公開したシリーズもののアニメ映画「名探偵コナン」の興行収入が68億円、映画「ドラえもん」シリーズの同収入が44億円といずれも好調だった。子会社の東宝東和が配給した映画「怪盗グルーのミニオン大脱走」も71億円とヒットを記録した。同日記者会見した太古伸幸専務は「夏の映画成績が想定以上に良かった」と話した。

前年公開して大ヒットした映画のDVDの売れ行きも好調だった。販売枚数は3月発売の「シン・ゴジラ」が52万枚、7月発売の「君の名は。」が140万枚に上った。演劇事業も好調だった。全体の営業利益は322億円と32%増えた。

18年2月期通期の業績は従来予想を据え置いた。売上高は前期比1%増の2353億円、純利益は3%減の322億円を見込む。通期予想に対する純利益の進捗率は71%と高いが、「今期は上期に人気作が集中し、下期は大ヒットを見込める作品が少ない」(太古専務)という。「君の名は。」などの大ヒットで好調だった前年の反動も出るとみている。

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