しなの鉄道など並行在来線8社、協議会設立

2017/10/17 2:00
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しなの鉄道(長野県上田市)など整備新幹線開業に伴ってJRから分離された並行在来線を引き継いだ鉄道事業者8社は26日、「並行在来線鉄道事業者協議会」を設立する。並行在来線の経営基盤の強化に向けて情報交換や国への要望活動を進める。IGRいわて銀河鉄道(盛岡市)が事務局を担当する予定だ。

道南いさりび鉄道(北海道函館市)、青い森鉄道(青森市)、えちごトキめき鉄道(新潟県上越市)、あいの風とやま鉄道(富山市)、IRいしかわ鉄道(金沢市)、肥薩おれんじ鉄道(熊本県八代市)も参加する。

並行在来線は東北本線、信越本線、北陸本線など、かつてはJRの基幹だった路線がほとんど。国鉄民営化時に分離された第三セクター鉄道に比べると、規模が大きく輸送人員も多い。

しかし、並行在来線第1号で10月に設立20周年を迎えたしなの鉄道ではJRから引き継いだ車両の更新時期を迎え、多額の投資が必要になるなど課題も多い。事業者同士で連携し、解決策を探ることにした。

26日には東京都内で設立総会を開く。

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