2018年9月23日(日)

米韓合同演習始まる 北朝鮮けん制、20日まで
原子力空母や原潜も参加

2017/10/16 11:01
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 【ソウル=鈴木壮太郎】米韓両海軍による合同演習が16日、始まった。北朝鮮のけん制が狙いで、朝鮮半島沖の日本海や黄海で20日まで実施する。米海軍の原子力空母ロナルド・レーガンや、韓国のイージス艦など40以上の艦艇が参加する。

 訓練に合わせ、米軍の戦略兵器が続々と朝鮮半島に集結する。韓国の聯合ニュースによると、空母は戦闘攻撃機FA18や、早期警戒機など70機を搭載。イージス艦、原子力潜水艦などの艦隊を組むという。

 在韓米軍関係者によると、米原子力潜水艦「ミシガン」も既に釜山港に入港。14日には韓国の宋永武(ソン・ヨンム)国防相も現地を視察した。

 韓国大統領府は北朝鮮が朝鮮労働党創建記念日の10日か、北朝鮮への制裁圧力を強める中国で共産党大会が開かれる18日に合わせて核・ミサイル実験などの挑発を強行する可能性があるとみていた。10日は特段の挑発はなかったが、18日の可能性はあるとみて警戒を強めている。

 韓国の東亜日報は14日付で、北朝鮮の平壌周辺や平安北道など3、4カ所で、ミサイルの移動式発射台が格納庫を出て移動する姿を米偵察衛星がとらえたと報じた。中距離弾道ミサイル(IRBM)「火星12」か大陸間弾道ミサイル(ICBM)級の「火星14」、火星14の射程をさらに伸ばした新型の「火星13」を発射する可能性を指摘した。

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