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東芝メモリ「第7製造棟を検討」地元歓迎

2017/10/13 20:51
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 東芝メモリ社長を兼務する東芝の成毛康雄副社長が13日、三重県四日市市で記者会見し、主力の四日市工場の敷地を拡張し、第7製造棟の建設を検討していることを明らかにした。同社は事業拡大に向け新規拠点を岩手県北上市に2018年から建設するが、四日市工場は引き続きマザー工場と位置づける方針を言明した。大きな雇用を抱えるだけに地元では歓迎の声が相次いだ。

 記者会見で成毛社長は「四日市工場は開発の拠点であり、マザー工場であることに変わりはない」と強調した。同工場で働く東芝メモリの従業員は6200人。関連会社も含めれば1万人を超え、地元四日市にとっては臨海部の石油コンビナートと並んで地域経済をけん引する存在だ。

 四日市工場では次世代型メモリーの需要拡大に応じて、今年2月から第6製造棟の建設が始まった。第1期分は2018年夏、第2期も18年末の完成を目指している。

 第7製造棟の建設計画が焦点の一つだったが、成毛社長は「土地買収はまだ済んでいないが、将来に向けて第5製造棟の隣接地を整備していきたい」と表明し、「第7製造棟についてはかなり長い時間軸で活用していくことを前提に考えていく」と語った。

 三重県は「第7棟の整備はありがたい話。四日市と連携して支援をしてきたい」(企業誘致推進課)、四日市は「第7棟に市として支援は惜しまない。まずは第6製造棟の整備が計画通りにいくように支援していく」(商工課)と歓迎している。

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