テイラー教授と面談、トランプ氏 FRB議長人事巡り
「テイラー・ルール」提唱者

2017/10/13 11:30
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 【ワシントン=河浪武史】トランプ米大統領が米連邦準備理事会(FRB)議長人事を巡り、スタンフォード大のジョン・テイラー教授(70)と面談したことが12日分かった。同氏は経済指標を基に機械的に政策金利を決める「テイラー・ルール」の提唱者。現在の政策金利は、景気拡大期にもかかわらず低すぎると指摘している。

 イエレンFRB議長の任期は来年2月に切れる。トランプ大統領はイエレン議長を再任する可能性を残しているほか、ジェローム・パウエル理事、ケビン・ウォーシュ元理事、ゲーリー・コーン国家経済会議(NEC)委員長とも面談して起用の是非を検討している。

 米メディアによると、トランプ大統領がテイラー教授と面談したのは11日。トランプ氏は早ければ今月半ばに人選を終えると表明していたが、ムニューシン財務長官は12日に「大統領は来月の決定に向けて(人選に)取り組んでいる」と述べ、最終決定がずれ込む可能性を示唆した。

 テイラー教授は保守派経済学者の代表格で、ブッシュ(子)政権では財務次官を務めた。共和党保守派はFRBに機械的に金融政策を決める「テイラー・ルール」を順守させることで、強大な権限に歯止めをかけると主張している。トランプ氏が同氏を起用すれば、現在の低金利政策が大きく転換する可能性があるが、現時点で最有力候補とはみなされていない。

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