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実習生が初の洋上投票 えひめ丸、法改正で可能に

米ハワイ沖などで実習中の愛媛県立宇和島水産高の実習船「えひめ丸」の実習生が12日、船内からファクスで投票する「洋上投票」をした。昨年12月の公選法改正で、洋上投票の対象が船長らから水産高校の実習生にまで拡大され可能になった。総務省によると、今回の衆院選が、適用される初の国政選挙となった。

県教育委員会などによると、えひめ丸は9月7日から11月5日まで実習予定で、実習生28人のうち8人が対象。12日午後、ハワイ沖から日本へ向かう途中、8人全員が投票を終えた。

改正前は法律上、洋上投票が可能なのは船長や航海士ら「船員」と規定されていた。国政選挙で初めて18歳選挙権が実施された昨年7月の参院選で、18歳以上の実習生は選挙権を持つのに洋上投票ができず、制度改正を求める声を受けて法改正が実現した。〔共同〕

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