2017年12月12日(火)

東電・中部電 米国のガス火力発電所、権益の5割取得

環境エネ・素材
2017/10/12 17:57
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 東京電力ホールディングス中部電力の共同出資会社であるJERA(東京・中央)は12日、米国で天然ガス火力発電事業に出資すると発表した。ニュージャージー州にあるリンデン発電所の運営会社の事業権益を現地ファンド2社から取得する契約を結んだ。保有比率は50%と、海外案件では最大となる。取得金額は非公表。北米の発電所としては4カ所目となる。日本や海外の発電所で培った運転ノウハウを応用し、発電所の収益向上をめざす。

 リンデン発電所は出力が97.2万キロワットで、JERAはこの半分の権益を持つ予定。役員や技術者を派遣する。日本や海外の火力発電所で培った効率的な運転や保守管理技術を応用し低コストでの運用をめざす。発電した電力はニューヨーク州の卸電力市場に販売する。

 JERAは海外で26件の発電事業に参画、建設中も含めて781万キロワット分の発電設備を持つ。2030年度までにこれを2000万キロワット分に引き上げる計画だ。

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