2017年12月15日(金)

8月の米求人数、微減も高水準維持 雇用動態調査

北米
2017/10/12 5:42
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 【ワシントン=長沼亜紀】米労働省が11日発表した8月の雇用動態調査(JOLTS)によると、非農業部門の求人数(季節調整済み、速報値)は、前月から5万8000件減の608万2000件だった。過去最高を記録した前月よりわずかに減少したが、高水準を維持した。求人率でみると4.0%で前月から横ばいだった。

 採用数は9万1000件減り、543万件となった。採用率は3.7%で前月から0.1ポイント低下した。

 自発的離職者数は前月から7万人減の312万4000人で、自発的離職率は2.1%と0.1ポイント低下した。解雇者数は6万人減の172万9000人で、解雇率は1.2%と横ばいだった。

 6日発表の米雇用統計によると、9月の非農業部門の雇用者数はハリケーンの影響で前月比で3万3000人減った。しかし、ウェルズ・ファーゴ証券のエコノミストは、8月の求人数が労働需要の堅調さを示していることから「雇用の落ち込みはまもなく回復する」との見方を示した。

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