2018年10月20日(土)

新今宮のホテル「OMO」に 星野リゾート、ブランド公表

2017/10/12 12:21
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星野リゾート(長野県軽井沢町)は11日、2022年に大阪・新今宮に開業するホテルを新ブランドの「OMO(おも)」にすると発表した。ミナミに近く大阪ならではの雰囲気が楽しめるほか、共用スペースで宿泊者らが交流できる新しい都市型ホテルにする。

新今宮駅前に建設予定のホテルについて説明する星野代表(11日、大阪市北区)

OMOは「星のや」「リゾナーレ」「界」に続く4つめのブランドとなる。コンセプトは「旅のテンション(高揚感)を上げる都市型ホテル」。ホテルの半径500歩以内にある飲食店などとの連携を深める。新世界など大阪らしい観光名所への利便性の良さを生かして食事や買い物を楽しんでもらう。同日、大阪市内で記者会見した星野佳路代表は「通天閣など都市観光の目玉に近い、ディープな大阪らしさが重要だ」と述べた。

宿泊者が利用できるラウンジなど共用スペースを充実させるほか、敷地内に緑地を設ける。このため600室の計画を減らす可能性があるという。価格帯は未定。

OMOはレストランなど館内サービスの充実度を0~9までの数字で表す。北海道・旭川に来春開業する1号店は「OMO7旭川」とするが、新今宮のホテルは中級以上に位置づける。サービスなどは今後詰める。

大阪中心部ではホテルの新設が相次ぐが、星野代表は「市況に左右されない競争力を打ち出す」と強調した。大阪府・市が誘致を目指すカジノを含む統合型リゾート(IR)について「関心はある」と述べ、誘致が成功した際のホテル運営に意欲を示した。

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