2017年12月16日(土)

浜松ホトニクスと日亜化学 光技術で提携

エレキ
南関東・静岡
中国・四国
2017/10/11 20:30
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 浜松ホトニクスと日亜化学工業(徳島県阿南市)は11日、光技術の開発で業務提携すると発表した。お互いの得意技術を持ち寄り、半導体製造や通信技術、自動車など幅広い産業分野で使われる光技術で開発スピードを上げる狙いだ。

 第1弾としてレーザー光を使って半導体ウエハーを切り分けるステルスダイシングと呼ばれる分野で協業する。ダイヤモンドのブレードで切り分ける従来方法に比べ削りしろが少なくて済むことが特長で、浜松ホトニクスが手掛ける基幹部品に日亜化学の特許を応用する。

 日亜化学は青色発光ダイオード(LED)や青紫色レーザーを世界に先駆けて量産化した。浜ホトが新たに開発する基幹部品をLEDチップの製造工程に導入することを検討する。チップを切り出す個数やスピードを上げることで競争力を高める狙い。

 浜松ホトニクスはニュートリノ観測装置などに使われる光電子増倍管などの光センサーに強く、日亜化学はLEDなど発光デバイスに強い。半導体製造以外でも協業できる分野が多いとみて、幅広い分野で協力することで合意した。

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