2018年11月22日(木)

サリムとロッテが合弁で電子商取引事業

2017/10/11 18:11
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■サリム・グループ(インドネシアの複合企業) 韓国のロッテと合弁で、電子商取引(EC)のプラットフォームを開設した。折半出資で設立した合弁会社が新しいオンラインサイト兼アプリの「iLotte」を運営する。

合弁会社はインド・ロッテ・マクムル。同社は電子商取引事業にまず1億ドル(約112億円)を投資する。主に女性の顧客向けに衣料、化粧品、そのほか生活関連用品を提供する。化粧品では他では買えない独自の韓国製品も取り扱う。

購入者はポイントを貯め、それを使えば次に買物する際に割引を受けられる。

インド・ロッテは電子商取引が広がり始めているインドネシアでは後発組。既存の業者の多くは第3者の売り手と買い手を結びつける「マーケットプレイス」を運営しているが、同社はiLotteを通じて資生堂やナイキなどのブランド商品を直接販売し、信頼できるショッピング・モールと訴えていく。インド・ロッテは少量の在庫しか抱えないが、配送用倉庫を建設済み。

インド・ロッテのフィリップ・リー社長は10日、ジャカルタで記者会見し、この合弁事業ではサリムの「インドネシア市場についての深い理解」とロッテの「国際的な生活様式についての知識」が組み合わされていると述べた。

(ジャカルタ=鈴木亘)

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