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マニラにモノレール計画 比アライアンス 子会社設立

【マニラ=遠藤淳】フィリピンの大手財閥アライアンス・グローバル・グループは11日、モノレール事業を手がける子会社を設立し、首都マニラでの整備計画を政府に提案したと発表した。周辺で開発中の不動産の交通網を整備するとともに、政府が進めるインフラ事業へ参入する。

計画では、モノレールはマニラの新興地域「フォート・ボニファシオ」と幹線道路までの2キロメートルの距離を5分で結ぶ。1日6万~10万人の利用を見込む。新設の子会社「インフラコープ・デベロップメント」が政府に提案した。

承認されれば、3年でモノレールを建設し、政府が日本の支援で整備する予定の地下鉄網に接続させたい考えだ。事業費は明らかにしていないが、政府の負担はないとしている。

周辺ではアライアンス傘下の不動産大手メガワールドがオフィスビルや住宅、商業施設などが一体となった大規模開発を進めている。交通網を整備して、住民や通勤客らの利便性を高める。アライアンスは「政府のインフラ開発計画に参画していきたい」とのコメントを出した。

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