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「こんな悪い試合ない」ハリルも怒り 日本ドロー

2017/10/11 0:20
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 「監督を長年やっているが、こんなに内容の悪い試合はない」。いつも強気なハリルホジッチ監督も弁解のしようがない引き分け。「こんな試合の後でW杯の話をしたら愚かと思われる」

 ハイチは今年3月以来の試合で、それこそ代表チームとしての試合勘には相当問題があっただろう。守備に密度とバランスを欠いた相手を、代表キャップ数1桁台の選手が先発に6人もいた日本は立ち上がりから臆することなく攻め立てた。

 小林はパスの強弱、長短をうまく使い分けて攻撃をけん引。倉田もゴール前への飛び出しという持ち味を発揮、17分までにあっさりと2点を連取したまでは良かった。

 雲行きがおかしくなったのは28分に失点してから。「ここからチームがなくなった」とハリルホジッチ監督。相手に火が付くと、日本はおじけづいたように伸びやかさを失った。セットプレーから不意を突かれた2失点目は「またも」というお粗末な代物。

 原口、井手口、香川、大迫と主戦とおぼしきカードを後半は次々に切ったが、均衡を破ったのはナゾンのクリーンシュートだった。逃げ切りを図る相手に日本の攻めはちまちまと小さくなるばかりで、後半追加タイムの香川の同点弾も監督の怒りを晴らすことはなかった。

 「縦に速い攻め」は現在の代表の合言葉だが、この日、浮き彫りになったのは相手の速い攻めに対するもろさ。むしろ、こちらの方が解くのは難しいのではないか。(武智幸徳)

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