東海農政局長「産業界との連携推進」就任会見

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2017/10/10 18:46
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東海農政局長に1日付で就任した幸田淳氏(55)が10日、名古屋市で記者会見し「産業界との連携に全力を尽くす」と述べた。製造業が盛んな東海地域の強みを生かし、農家が生産から流通まで手掛ける「6次産業化」に向け、情報通信技術(ICT)の活用を進める考えを表明した。

幸田氏は英国での勤務経験があり、経済連携協定(EPA)などの国際交渉にも携わってきた。農産品の輸出促進に取り組む上で「海外の実情を知っており、役立てたい」とし、中部経済産業局や日本貿易振興機構(ジェトロ)と積極的に協力していく方針を示した。

欧州連合(EU)とのEPAなどで安価な農産品が輸入される影響に関しては、東海地域の農業は「ものづくりと連携することで高付加価値化できる」と語った。

幸田氏は1986年に農林水産省に入省。内閣府沖縄総合事務局農林水産部長などを経て、2015年10月から農畜産業振興機構理事を務めた。〔共同〕

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