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シャープ関係会社、土壌分析装置を発売

■シャープライフサイエンス(神戸市) 10日、従来より早く、成分含有量を計測できる農業向けの土壌分析装置を発売すると発表した。独自の試薬を用いてリン酸やマグネシウムなど6種類の成分量を約10分で計測。栽培に適した肥料の種類や量も提案する。農家やホームセンター向けなどの販売を想定している。

発光ダイオード(LED)を土壌にあててどれぐらい透けるかを分析して硝酸態窒素、アンモニア態窒素、リン酸、カリウム、カルシウム、マグネシウムの6成分の成分比率や成分量を測定する。独自開発した成分抽出液が6成分を一括抽出するなどして、短時間での分析が可能になった。

シャープライフサイエンスの推計では、国内の土壌分析の実施率は約1割にとどまる。従来の分析は結果が出るまで2週間から2カ月を要していた。計測期間を短縮すれば、農家の潜在ニーズは大きいと見る。

肥料卸と連携するなどして主にホームセンターへ出荷するほか、農家や農協に販売する。想定販売価格は税別で本体が40万円、カートリッジが3千円前後。本体は年間で360台の販売をめざす。今後はカートリッジの種類拡大や、海外での販売なども視野に入れる。

同社はヘルスケアや医療用機器の開発や販売をするシャープの関係会社。

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