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トルコリラが急落 米国とビザ発給相互停止で

【イスタンブール=佐野彰洋】米国とトルコが相互にビザ(査証)発給業務を停止した問題を受け、9日の外国為替市場でトルコリラが急落した。トムソン・ロイターのデータによると、6日終値に比べ一時約4%安い1ドル=3.76リラ台まで下落。約7カ月ぶりの安値を付けた。

急落の理由は8日、在トルコ米大使館が、トルコでの難民関連を除く全てのビザ発給業務の停止を発表したことだ。その後、トルコ側も同様の対抗措置を講じた。

米側の決定は昨年7月にトルコで起きたクーデター未遂事件に関連した捜査で、在イスタンブール米総領事館のトルコ人職員が逮捕されたことを受けたものとみられている。

両国関係は米軍によるシリアのクルド人勢力支援や、トルコ政府がクーデター未遂の首謀者とみる在米イスラム指導者ギュレン師の送還問題を巡り悪化が続いており、新たな難題を抱え込んだ。市場は対米関係の一段の悪化を懸念している。

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