2019年4月25日(木)

ドイツが難民受け入れ抑制へ 年20万人、与党が方針

2017/10/9 15:47
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【ベルリン=共同】ドイツのメディアによると、メルケル首相率いる保守与党、キリスト教民主・社会同盟(CDU・CSU)は8日、難民らの年間受け入れ人数を20万人以下に抑制する方針を固めた。CDU・CSUは9月の総選挙で第1党を維持したが、大きく議席を減らしたため国民に難民政策の厳格化を印象付ける狙いがある。

メルケル氏は受け入れ人数の上限を設けることに抵抗してきたが、選挙結果を受けて具体的な数値の設定に同意した。中道の自由民主党(FDP)、環境政党の90年連合・緑の党との3党連立政権樹立を目指した交渉で両党の同意を取り付け、政権発足後に政策として実行に移す構えだ。

ドイツには2015年に約89万人、16年には約28万人の難民や移民が流入。総選挙では受け入れに反対する新興右派政党「ドイツのための選択肢(AfD)」が初の国政進出を果たし、いきなり第3党に躍進した。

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