/

アルミ製部材とは 車体軽量化で需要が急増

▼アルミ製部材 アルミ製の部材は自動車、航空機、新幹線などの幅広い産業で使われている。近年は環境規制の強化を背景に、車体の軽量化のためにアルミ製部材の需要が急伸している。仏政府と英政府が7月、2040年までにガソリン車やディーゼル車の販売を全面的に禁止すると発表した。中国も同様の方針を打ち出しており、電気自動車(EV)シフトは加速している。EVの航続距離を伸ばすためには軽量化が不可欠。軽いアルミは鉄鋼に並ぶ自動車の中核素材になると目されている。

新型の航空機では軽くて丈夫なチタンや炭素繊維強化プラスチック(CFRP)の採用が増えているが、航空機に使われるアルミ比率はなお高い。富士経済(東京・中央)によると、民間航空機(貨物機含む)の運航数は30年に倍増するといわれている。新興国の旅客需要の拡大や格安航空会社(LCC)の台頭で中小型機を中心に増加する見込みだ。

自動車や民間航空機に加えて、新幹線など鉄道車両にもアルミ製部材は多く使われている。戦闘機やロケットなど国家機密の高い分野にも欠かせない重要な素材だ。

【関連記事】
神戸製鋼がデータ改ざん部品 トヨタ三菱重など200社に

すべての記事が読み放題
有料会員が初回1カ月無料

セレクション

トレンドウオッチ

新着

注目

ビジネス

暮らし

新着

注目

ビジネス

暮らし

新着

注目

ビジネス

暮らし

フォローする
有料会員の方のみご利用になれます。気になる連載・コラム・キーワードをフォローすると、「Myニュース」でまとめよみができます。
新規会員登録ログイン
記事を保存する
有料会員の方のみご利用になれます。保存した記事はスマホやタブレットでもご覧いただけます。
新規会員登録ログイン
Think! の投稿を読む
記事と併せて、エキスパート(専門家)のひとこと解説や分析を読むことができます。会員の方のみご利用になれます。
新規会員登録 (無料)ログイン