2017年12月18日(月)

金正恩氏、核・ミサイル開発継続を強調 党中央委総会

朝鮮半島
2017/10/8 9:59
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 【平壌=共同】北朝鮮・平壌で7日、朝鮮労働党中央委員会総会が開かれた。金正恩党委員長が報告を行い「わが党が経済建設と核戦力建設の並進路線を堅持し前進してきたのは極めて正しく、今後も変わらずこの道を進むべきだ」と述べ、核・ミサイル開発を続ける方針を改めて強調した。朝鮮中央通信が8日、伝えた。

北朝鮮の労働新聞が8日掲載した、朝鮮労働党中央委員会総会で報告を行う金正恩党委員長の写真=コリアメディア提供・共同

北朝鮮の労働新聞が8日掲載した、朝鮮労働党中央委員会総会で報告を行う金正恩党委員長の写真=コリアメディア提供・共同

 中央委総会は1年に1回以上招集すると規定される重要会議で、開催は昨年5月以来。今回は党幹部の人事も行われ、金正恩氏の妹の金与正党宣伝扇動部副部長が政治局員候補に選出された。正恩氏の補佐役としての存在感を一層強めそうだ。

 金正恩氏は報告で、米国などによる国連安全保障理事会の制裁決議を非難。「敵がいかなる制裁を科したとしても、経済構造が自律的に完備されており、前途を十分に開拓できる」と述べ、科学技術の開発などで制裁を克服するよう指示した。

 また「われわれの核兵器は、米国の核の威嚇から祖国の運命を守るための人民の血のにじむ闘争がもたらした貴重な結実であり、民族の生存権を担保する威力ある抑止力だ」と強調した。

 人事ではほかに、崔竜海党副委員長が党中央軍事委員や党部長に、李容浩外相が政治局員に選出された。

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