2017年12月12日(火)

九州への訪日客、最速で300万人 8月時点
韓国、新規就航で急増

経済
九州・沖縄
2017/10/6 21:51
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 九州運輸局は6日、2017年の九州の外国人入国者数が8月時点で300万人を突破したと発表した。16年と比べ2カ月早いペースで過去最速。韓国や台湾などから、クルーズ船を除く通常の入国者数が急伸していることが寄与した。

 7月までの入国者数は276万人超だった。8月はクルーズ船の入国者数がまだ公表されていないが、通常の入国者数だけで26万8954人だった。17年の累計の入国者数はこれで302万9168人となった。

 国や地域別にみると伸びが顕著なのが韓国だ。1~7月で125万8301人となり、前年同期比72%の大幅増。福岡空港や北九州空港とを結ぶ国際線で新規就航や増便が相次いでいる。熊本地震後の風評被害からの反動増も寄与している。

 台湾からは21万1472人で15%増。香港からは12万8662人で29%増えた。いずれも国際線の就航や増便により入国者数も増えている。

 クルーズ船を除く入国者は1~7月で前年同期比47%増の186万7597人。対してクルーズ船の入国者数は16%増の89万2617人。伸びてはいるが、5月と7月は前年同月を割り込んだ。運輸局によると、博多港を利用する日本発のクルーズ船が増えたため、中国からのクルーズ船の着岸を断るケースが増えたという。

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