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京大、備蓄iPS細胞の提供再開 1月に停止

京都大学iPS細胞研究所は6日、再生医療向けに作製したiPS細胞の提供を再開したと発表した。細胞の作製過程の品質管理に不備があり、今年1月に大学や研究機関、企業向けの供給を一部停止していた。

停止の影響で京大や大阪大学がそれぞれ計画する臨床研究が最大1年遅れることが判明している。提供再開でも「現時点で遅れは解消しない」(京大iPS研広報)という。

京大は再生医療向けに高品質のiPS細胞を作製し、備蓄する事業を進めている。供給を再開したのはへその緒に含まれる「臍帯血(さいたいけつ)」から作ったiPS細胞。改めて臍帯血からiPS細胞を作り、品質検査もやり直した。

管理不備が判明したのを機に、京大はiPS細胞を作る施設に不要な物を持ち込まない、作業の記録を徹底するなどの再発防止策をまとめた。タカラバイオと協力し細胞の品質管理基準を作るなどの対策も進めている。

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