2017年11月22日(水)

アマゾンが選ぶ今年の知育玩具、大賞は「サイコロ」

ネット・IT
2017/10/6 16:06
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 アマゾンジャパン(東京・目黒)は6日、優れた知育玩具を表彰する「アマゾン知育・学習玩具大賞2017」の発表会を都内で開いた。大賞に選ばれたのは9つのサイコロの出た目に描かれたものをつなげて物語をつくる玩具。他にも木製のロボットをブロックで指示して動かす玩具が入賞した。知育や学習に役立つという玩具だが、実際に遊んでみると大人でも楽しめるものも多かった。

■大人がうなる子どもの発想

 大賞に選ばれたのは英玩具メーカー、ザ・クリエイティビティハブの「ローリーズストーリーキューブス 冒険」(税込み1500円)。9つのサイコロにそれぞれカメラや地図などの絵が描かれている。サイコロの数を選んで振り、出た目全てのイラストをつなげて物語をつくって遊ぶ。サイコロの数が多いほど、ストーリーをつくるのが難しくなる。

 せっかくなので会場に用意された商品で記者も遊んでみた。投げたサイコロは6個、テントや城、方位磁石のイラストが出た。「この地の果てのはるか遠く……」と話し始めたはいいものの、4つ目までしか話がつながらない。ウンウンうなること3分。これは想像力が鍛えられそうだ。

 ちなみに、どうしても使い道が思いつかないサルのイラスト。会場にいた子供が「サルのお城だ!」と助け舟を出してくれた。城は人間のものという堅い考えを持っていた記者は関心した。大人でも友人と一緒に物語をつくって盛り上がりそうだ。

 プログラミング部門では、英玩具メーカー、プリモトイズの「プリモトイズ キュベット」(税込み3万1968円)が選ばれた。矢印の形をしたブロックを板にはめると木製のロボットが通信し、ブロックの矢印の向き通りに動く。順番に命令を処理していく点がプログラミングの基礎につながるようだ。ロボットが自分の指示で動く様子は見ていて楽しい。

 子供に遊ばせるなら役立つものを、と知育玩具を選ぶ親も多いだろう。子供の学習だけでなく大人でも一緒に楽しめる玩具も多く、今後も広がりを見せそうだ。

(桜井芳野)

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