2019年3月26日(火)

暴力団の摘発者8684人 17年上半期8.7%減、警察庁

2017/10/6 11:17
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全国の警察が今年上半期(1~6月)に摘発した暴力団構成員らは8684人だったことが6日までに、警察庁のまとめ(暫定値)で分かった。前年同期より8.7%少なかった。主要団体で対立抗争にある山口組と神戸山口組が合計で5割近くを占めた。神戸山口組では4月に離脱を表明した組織との内部対立も表面化し、警察庁は警戒を強めている。

山口組と神戸山口組の抗争事件は6件だった。その後は確認されず、警察庁による昨年3月の対立抗争認定から今月4日までに計48件となった。一方、神戸山口組から離脱した新組織「任侠山口組」を巡っては関係者が9月に射殺される事件が起きている。

上半期の摘発者の内訳は山口組が2697人、住吉会1601人、神戸山口組1426人、稲川会1163人。この4つの団体で8割近くを占めた。

摘発数が減ったことについて、警察庁は暴力団の構成員数が減少傾向をたどる中、取り締まりの強化と暴力団排除活動で活動が低調になっていることが背景にあるとみている。

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