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核攻撃なら死者210万人、東京・ソウルで 米大推計

2017/10/6 11:30
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 【ワシントン=共同】米ジョンズ・ホプキンズ大の北朝鮮分析サイト「38ノース」は5日までに、北朝鮮と米国の間で軍事衝突が起き、北朝鮮が日韓両国の首都である東京とソウルを爆発規模25キロトン(TNT火薬換算)の核兵器で攻撃した場合、死者が計約210万人、負傷者が約770万人に上るとの推計値を公表した。

 米軍が北朝鮮の弾道ミサイルを迎撃したり、核・ミサイル関連施設を攻撃したりし、北朝鮮が報復した事態を想定。北朝鮮が15キロトンから水爆規模の250キロトンまでの核弾頭を25発配備、全25発を弾道ミサイルで人口密集地の東京とソウルに発射したと仮定し、被害規模を算出した。

 米軍の地上配備型ミサイル迎撃システム(THAAD)などをかいくぐり、弾頭の80%が爆発に至った場合、両都市の死者は15キロトンだと約170万人、250キロトンでは約380万人との結果が出た。

 朝鮮半島情勢を巡っては、トランプ米大統領が軍事攻撃を辞さない構えを示し、北朝鮮も太平洋上での水爆実験の可能性に言及するなど緊迫している。米国内では、互いの意図を読み誤った結果、不測の事態に発展することへの懸念が高まっている。

 米国が広島に投下した原爆は16キロトン、長崎は21キロトンだった。

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