1枚で「ナナコ」「iD」 中国銀、新地域カード

2017/10/6 2:01
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中国銀行は5日、セブン&アイ・ホールディングス傘下のセブン・カードサービス(東京・千代田)と組み、同社の電子マネー「ナナコ」とNTTドコモの「iD」に対応した地域カードを2018年4月から発行すると発表した。同行のクレジットカードの付随サービスで、2つの電子マネーを使えるとしてクレジットカードの発行増につなげる。初年度に1万枚の発行をめざす。

中国銀が発行する地域カード「晴れの国カード」には、既に同行が発行しているJCBのクレジットカードのサービスとして、電子マネー「QUICPay」とナナコを併用できるタイプがある。今回はクレジットカード「ドリーミーVISAカード」のサービスとして新たに提供する。

事前入金が必要なナナコと、後払い式のiDを組み合わせることで、電子マネーの残高を気にせずに買い物することができる。iDとナナコを組み合わせた地域カードは、全国初という。

クレジットカードでたまったポイントをナナコのポイントに交換できる。地元の商店や飲食店、セブンイレブンなどナナコ加盟店での買い物に使えるため、地域経済の活性化にもつながるとみている。発行手数料や年会費は無料。

中国銀の福田正彦常務は「店舗の集客増や現金管理コストの低減にもつながる」と、普及のメリットを強調した。

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