2018年10月20日(土)

都市観光ホテル、東京・大塚でも 星野リゾート発表

2017/10/5 14:45
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星野リゾート(長野県軽井沢町)は5日、都市観光ホテルの新ブランド「OMO(おも)」を東京・大塚でも運営すると発表した。星野佳路代表は都内で開いた会見で「旅のテンションを上げるホテルをつくる」と話した。収益性の高い宿泊特化型ホテルの開業が相次ぐなか、旅館で培った運営手法を生かして都市型ホテルに参入し、観光需要を開拓する。

星野リゾートの星野佳路代表は5日に開いた会見で都市観光ホテルの戦略を説明した

星野リゾートの星野佳路代表は5日に開いた会見で都市観光ホテルの戦略を説明した

新ブランドは「部屋ではなく旅を売る」との位置づけで、地域と連携して周辺を観光しやすくする。4月から同社が運営をする旭川グランドホテル(北海道旭川市)を2018年4月に「星野リゾートOMO7(おもせぶん)旭川」と改称。同年春には「星野リゾートOMO5大塚」を開業する。大阪・新今宮駅前に2022年に開くホテルも同ブランドにする方針だが、名称は今後詰める。

ホテル名の数字はレストランの有無などのサービスの幅を示す。都市型ホテルはレストランや宴会場などを併設するのが特徴だが、OMOはホテルによって設備の充実度が異なる。同ブランドではホステルタイプも視野に入れているという。

星野リゾートは現在、「星のや」と「界」「リゾナーレ」の3ブランドを手掛けており、OMOは4ブランド目となる。星野代表は旭川グランドホテルについて「他にもあてはまる良い事例にしたい」と話し、新規開業に加えて既存ホテルのブランド変更による展開にも意欲を見せる。

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