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グッドデザイン賞に31件 北陸3県 「段ボール熊本城」の評価高く

日本デザイン振興会(東京・港)は4日、2017年度のグッドデザイン賞を発表した。国内外4495件の応募のうち1403件が受賞。北陸3県に本社を置く会社からは31件が選定された。県別では石川と福井が11件ずつ、富山では9件選ばれた。

審査員の評価が特に高い「ベスト100」に輝いたのは3件。サクラパックス(富山市)の「熊本城 組み建て募金」では、1つ2千円の段ボール製熊本城を買うと全額が熊本城復興のために寄付される。組み立て後の高さは約9センチ。「組み立てることが熊本城の復興につながるというストーリー性」が評価された。

恵寿総合病院(石川県七尾市)の「ユニバーサル外来」は診療科ごとに分かれていた診察室を統合。「混み具合に応じて柔軟に診療室を割り当て、混雑を軽減」した点が評価された。ほかには社会福祉法人佛子園(同県白山市)運営の「B's・行善寺」が選ばれた。

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