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格安スマホ「使っている」6割超
第329回解説  編集委員 木村恭子

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2017/10/5 2:00
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格安スマートフォン(スマホ)を使ってみたいかどうかを電子版の読者にお聞きしたところ、すでに使っている方が6割を超えました。その多くは「料金が激減した」(70歳、男性)と料金面での満足度が高い結果となっています。

また、ガラケーと呼ばれる携帯電話と格安スマホとを「2台持ち」(65歳、男性)する読者も少なくありませんでした。

格安スマホのメリットでは、9割超の読者が「通信料金が安い」ことを挙げた一方で、デメリットについては「ショップでのサポートが期待できない」や「設定などでユーザーの負担が大きい」などと評価が分かれました。

ただ、「デメリットはなし」(65歳、男性)として「その他」を選んだ読者も多く、格安スマホの利便性の高さが浮き彫りになりました。

格安スマホを使うきっかけは、やはり通信料金の安さのようです。

「スマホが出た当初から通話料金の高額さに嫌気をさし、スマホ持つのをためらっておりましたが、MVNOが出だしてからすぐに飛びつきました」(45歳、男性)

このMVNOというのは、"Mobile Virtual Network Operator"の頭文字を取った略語で、日本語では「仮想移動体通信事業者」と訳しています。

これは、キャリアと呼ばれるNTTドコモKDDI(au)などの大手携帯会社の回線を借りて、独自の通信サービスを提供する事業者を指し、格安スマホ事業に参入しているほとんどが、このMVNOです。

中には「既に5年間使っております」(22歳、男性)とする愛用者もいて、「4年前から格安スマホを使っています。当初は貧弱なスペックに不便を感じていましたが、今は端末もサービスも飛躍的に使いやすくなっていて、経済的メリットを享受しています」(62歳、男性)と、格安スマホの技術の進歩を味わっている様子もうかがえました。

ただ、格安スマホを扱う業者が乱立するなか、「キャリアに比べて通信速度は圧倒的に劣るが困るほどではない。複数社のSIMを利用しているが、事業者によってピーク時の通信速度の品質に雲泥の差があるので事前リサーチは重要」(38歳、男性)とのアドバイスを寄せた読者も。

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