AOKI、働く女性向けビジネス服で新商品
CMに蛯原友里さん起用、第3の柱に

2017/10/4 14:46
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紳士服大手のAOKIが働く女性向けビジネス服に力を注ぐ。4日から「はたラク服」と名付けたシリーズを展開。機能性を重視した新商品の販売を始めるほか、商品数を大幅に拡充する。5年後をめどにレディース事業の売上高を現在の5割増の300億円にする計画だ。

5日からモデルの蛯原友里さん(右)と女優の大政絢さんを起用したテレビCMの放送を始める(都内)

スーツ(税別3万5000円)やジャケット(同1万9000円)、パンツ(同9000円)、ニット(同6900円)など、働く女性をターゲットに「洗える」「シワになりにくい」「伸びる」といった機能性に重点を置いた商品を取りそろえる。機能性を持たせながらも、細身できれいなシルエットを実現しているという。

従来から扱う商品数も大幅に増やし、スーツは前年比4割増、カットソーなどのコーディネートアイテムは2割増やす計画だ。テレビCMには人気モデルの蛯原友里さんらを起用。女性の支持を集めたい考えだ。

同社の2017年3月期のレディース事業の売上高は約205億円で、8年間で4倍になった。AOKIホールディングスの青木彰宏社長は、「レディース事業はAOKIの成長に欠かせない分野。メンズスーツ、礼服に次ぐ第3の柱にする」と力を込める。

共働き世帯の増加を背景に、レディーススーツの需要は伸びている。オフィスウエアのカジュアル化や団塊世代の大量退職などで紳士服市場が緩やかに縮むなか、同社がレディース事業にかける期待は大きい。

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