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連合、特定政党支援せず 会長「安倍1強に終止符」

2017/10/4 10:57 (2017/10/4 12:58更新)
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 連合は4日午前、都内で定期大会を開いた。神津里季生会長は民進党の分裂を巡り「(安倍)1強政治に終止符を打つことは共通だ」と指摘。「連合の政策理念を共有する候補者の勝利に全力を挙げる。支持政党との関係をどうするかは選挙後に議論する」と語った。10日公示―22日投開票の衆院選では特定政党の支援を見送り、民進党出身者を個別に支援する意向を示したものだ。

連合の定期大会であいさつする神津里季生会長(4日午前、東京都千代田区=共同)

連合の定期大会であいさつする神津里季生会長(4日午前、東京都千代田区=共同)

 神津氏は小池百合子東京都知事が代表を務める新党「希望の党」への合流を巡る候補者調整の混乱について「極めて遺憾だ」と苦言を呈した。民進党の枝野幸男代表代行が「立憲民主党」を立ち上げたことに言及し「それぞれの動きが収れんするときに戦いの姿が整う」と語った。

 神津氏は衆院選の対応について記者団に「連合の推薦候補がいっぱいいる。どこの党に所属していようが無所属だろうが、国会に行って政策を実現してもらいたい」と強調。衆院選後の政党の支持については「政治全体の構図がどうなるか見極めたい」と述べるにとどめた。

 連合は民進党の最大の支持団体。5日まで開く定期大会では「政権交代可能な二大政党的体制の確立」を目指す運動方針も採択する。例年、民進党の代表者らが来賓として出席するが、今回は政治家の招待を見送った。民進党の分裂の混乱などが背景にある。

 連合は当初、民進党の希望への合流方針を支持していたが、希望代表の小池氏が民進党候補を「排除する」と発言したことに組織内の反発が広がった。枝野氏らリベラル系の前議員を中心に立憲民主を立ち上げたことも踏まえ、特定政党との政策協定を結ぶことを見送る。特定政党を支持せず国政選挙に臨むのは異例だ。

 5日には神津氏の続投を正式決定する。新設する専従の会長代行に現事務局長の逢見直人氏、後任の事務局長に自動車総連の相原康伸前会長を充てる人事案も決める。

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選挙情勢 (紙面PDF)

党派別立候補者数
  合計 小選挙区 比例代表 公示前
自 民 332 277 313 290
希 望 235 198 234 57
公 明 53 9 44 34
共 産 243 206 65 21
立 民 78 63 77 15
維 新 52 47 52 14
社 民 21 19 21 2
こころ 2 0 2 0
諸 派 91 44 47 0
無所属 73 73 39

※諸派は幸福実現党など。公示前勢力は衆院解散後の党派の移動を反映した