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自公の演説、北朝鮮対応に重点 野党再編を批判

2017/10/3 19:04
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 安倍晋三首相(自民党総裁)と公明党の山口那津男代表は3日、それぞれ街頭演説し、北朝鮮問題への対応に重点を置いた。世論の関心が野党の再編に集まるなか、野党が訴えづらい危機管理の実績を強調し、共感を得る狙いだ。民進党の枝野幸男代表代行らによるリベラル系の「立憲民主党」の結成など新たな野党再編の動きへの批判も強めた。

 首相は3日夕、栃木県さくら市で演説し「国際社会でリーダーシップを発揮し、北朝鮮の問題を解決していかなければならない」と強調。北朝鮮の核・ミサイル開発問題に全体の3分の1以上の時間を費やした。山口氏は横浜市内で、野党の一部が廃止を主張する安全保障関連法の意義に触れ「北朝鮮のミサイル問題に野党はどう解決策を導くのか」と訴えた。

 安倍政権が北朝鮮対応など危機管理を強調するのは、希望の党が消費増税の凍結や原発ゼロなど世論をひき付けやすい政策を唱えるなかで、世論に政権担当能力を訴える狙いからだ。希望と民進の合流を巡る混乱は、野党の統治能力への不安を浮き彫りにする格好の材料とみる。

 首相と山口氏は演説で、民進の分裂と立憲民主党の結成の動きに触れた。首相は「選挙のために、どことどこがくっつくなどの話ばかりで大変残念だ。新しいブームからは何も生まれない」と述べた。

 山口氏は「旧民主党は民進党と名前を変え、共産党と組んで『自公政権に挑む』とついこの間まで言っていた」と民進の分裂劇を批判。民進の希望への合流について「どうして他の党の仮面をかぶって政権を取れるのか。そんなごまかしにだまされてはいけない」と強調した。

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選挙情勢 (紙面PDF)

党派別立候補者数
  合計 小選挙区 比例代表 公示前
自 民 332 277 313 290
希 望 235 198 234 57
公 明 53 9 44 34
共 産 243 206 65 21
立 民 78 63 77 15
維 新 52 47 52 14
社 民 21 19 21 2
こころ 2 0 2 0
諸 派 91 44 47 0
無所属 73 73 39

※諸派は幸福実現党など。公示前勢力は衆院解散後の党派の移動を反映した