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事業承継ファンド設立 ドーガン、50億円規模

ゆうちょ銀や西鉄など出資

ドーガン(福岡市)は2日、九州・瀬戸内に拠点を置く企業の事業承継や事業再生を支援する「九州せとうちポテンシャルバリューファンド」を設立したと発表した。ゆうちょ銀行など金融機関のほか、第一交通産業西日本鉄道など事業会社からも初めて資金を集めた。最終的なファンド規模は50億円規模を目指しており、同社として最大となる。

1日に立ち上げた。現時点で、山口フィナンシャルグループ傘下の3行や十八銀行などの金融機関に加え、新出光(福岡市)など15社が出資。既に23億円を集めたが、今後1年間は追加の投資家を募る。運用期間は2027年9月まで。

事業承継や事業再生などに課題を抱える中堅中小企業を対象に、出資や融資などで支援する。九州・瀬戸内地域では後継者不在の企業が4万8000社程度存在すると推計。「(後継者不足で廃業になる企業が)津波のように押し寄せてくるのではないか」(森大介社長)との危機感が背景にある。企業には経営者を派遣したり、取引先を紹介するなど、直接的なサポートを行う計画だ。

ドーガンはこれまで「九州BOLERO(ボレロ)ファンド」を2本組成し、それぞれ30億円と33億円を運用している。

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