野村不、ホテル運営に参入 オフィスより収益高く
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不動産大手が都市部でホテル運営事業を相次ぎ拡大している。野村不動産がグループ会社を通じ2018年秋に東京・東上野に自社ブランドのホテルを開業するほか、三井不動産も5日に東京・銀座に新ブランドのホテルを開く。インバウンド(訪日外国人旅行客)が拡大する中、オフィスビルに匹敵する収益が見込めるホテル事業に注力する。宴会施設などを持たない宿泊特化型にすることで収益力を高める。
野村不動産はグループの野村...
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