2019年4月23日(火)

米空母、3年ぶり香港寄港、対北朝鮮で米中協調示す
朝鮮半島沖に出動か

2017/10/2 23:00
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【香港=粟井康夫】米原子力空母ロナルド・レーガンは2日、南シナ海での航行を終え、香港に寄港した。10月中旬に予定される韓国軍との合同訓練のため、朝鮮半島周辺海域に向かう見通し。中国政府は昨年4月に米空母の香港寄港を拒否したが、容認に転じた。北朝鮮の核・ミサイル問題に対する米中協調を示す狙いもあるとみられる。

米空母の香港寄港は3年ぶり(2日、香港)

米空母の香港寄港は3年ぶり(2日、香港)

米空母の香港寄港は約3年ぶり。空母打撃群を指揮する米第7艦隊のマーク・ドルトン少将は艦上で報道陣に対し、4~5日間の寄港中に中国人民解放軍幹部と面会する予定も明らかにした。

ドルトン少将は「今後の作戦の詳細は話せない」としつつ、「米大統領は北朝鮮に危険な行動をやめさせるため、あらゆる手段をとる決意を明確にしている。空母打撃群の存在は日本や韓国など同盟国を守る米国の決意の表れだ」と強調した。

中国政府は昨年4月、米空母ジョン・C・ステニスの香港寄港を拒否していた。南シナ海を巡る対立が背景にあったとみられている。

香港は「一国二制度」が適用されるが、外交・防衛に関する事項は中央政府が直轄している。

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