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関西発

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重文の校舎 学生がツアー 神戸女学院大(キャンパス新景)

2017/9/30 14:13
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吹き抜けの図書館や柔らかな光が差し込むチャペルを列をなした見学者がゆっくりと進む。「このチャペルはドラマの撮影にも使われました。自然光をたくさん取り入れるつくりになっています」。左胸に丸いバッジをつけた学生が解説する。

キャンパス内を案内するツアー・マイスターの学生(左)=兵庫県西宮市

キャンパス内を案内するツアー・マイスターの学生(左)=兵庫県西宮市

2014年にキャンパス内の建物12棟が国の重要文化財に指定された神戸女学院大(兵庫県西宮市)。米国出身の建築家、ヴォーリズによる設計で、築80年を超す洋館は第2次世界大戦と阪神大震災を経て、なお品格が漂う姿を残す。一般公開を始めるに当たり、同大学は学生からガイド役「ツアー・マイスター」を募り、養成講座を始めた。

ツアー・マイスターは現在約50人。年8日前後の一般公開の他、研究者などへの対応も行う。この日ガイドを務めた文学部4年の西村朋恵さん(22)は「私自身が大好きな校舎の魅力を多くの人に直接伝えたくて応募した。説明を聞いた人の表情が明るくなるのがうれしい」と笑顔を見せる。

約1時間のツアーの最後、西村さんは見学者に語りかけた。「先輩方が大事に使ってきた建物を、私たちや後輩も大事にしていきます」。学生目線の素直な声が、親しみを感じさせている。

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