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「学業、企業は重視していない」6割 就活生調査

今年、就職活動をした大学生の6割強が「大学で学んだことを重視して採用している企業はなかった」と感じている。このような調査結果を全国の採用コンサルティング会社24社で構成する履修履歴活用コンソーシアム(東京・中央、夏至正典理事長=人材情報センター代表取締役)が27日にまとめた。

この調査は6月27日から7月29日にかけてインターネットで行い、大学4年生と大学院2年生の合計1456人から回答を得た。学業を重視して採用している企業の割合をたずねたところ「なかった」が61.4%に達した。「1割程度」(17.5%)と「2~3割程度」(12.6%)をあわせると9割を超えた。

調査対象者の授業への出席率も聞いた。もっとも多かったのが「8割以上」の73.8%だった。学生は授業にまじめに出ているにもかかわらず、採用の現場では、そのことが評価の対象にあまりなっていないことを示している。

企業が採用選考で学業と学業外の両面から質問することについては「印象がよい」が72.9%を占めた。サークルやアルバイトといった課外活動だけでなく、学業についても聞いてほしいと思っているようだ。

(長島芳明)

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