プリンスホテル、ロボットで客室へ荷物を配送

2017/9/19 23:00
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日経テクノロジーオンライン

プリンスホテルは、品川プリンスホテルNタワー(東京都港区)に米Savioke社の自律走行型デリバリーロボット「Relay」を導入する。導入台数は1台で、2017年10月2日から運用を始める。

自律走行型デリバリーロボット「Relay」の配送イメージ

自律走行型デリバリーロボット「Relay」の配送イメージ

品川プリンスホテルNタワーにおけるサービスの流れ(図:プリンスホテル)

品川プリンスホテルNタワーにおけるサービスの流れ(図:プリンスホテル)

Relayは、障害物を回避しながら自動走行するほか、エレベーターにも自動搭乗して客室のドア前まで荷物を届ける。連続走行時間は4時間で、大きさ26cm×22cm×37cmの格納スペースを備えており、4.5kg以下の荷物を運べる。まずは、客室アメニティー用品のデリバリーから運用を始めて、ノウハウの蓄積を図る。

今回のRelay導入は、NECネッツエスアイがサポートしている。構内の通信機器や自動ドア、エレベーターとRelayが連携するための事前施工など、インフラ構築から運用、メンテナンスまでを担う。NECネッツエスアイは、2017年1月にSavioke社と日本国内を対象としたRelayに関するVAR(Value Added Reseller:付加価値再販)契約を結んでおり、同年7月からサービスの提供を始めた。今後、ホテルやオフィスビル、マンションなどに向けて、2020年までに250台の導入と、売り上げ累計20億円を目指す。

(日経テクノロジーオンライン 森元美稀)

[日経テクノロジーオンライン 2017年9月19日掲載]

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