トップ > 特集 > 関西発 > ビジネス > 記事

関西発

フォローする

Myニュース

有料会員の方のみご利用になれます。
気になる連載・コラムをフォローすれば、
「Myニュース」でまとめよみができます。

「関西発」ニュースをツイッターでも配信しています

今治造船、17年ぶり国内新ドック
大型コンテナ船を建造

2017/9/19 12:17
共有
保存
印刷
その他

 造船最大手の今治造船は19日、丸亀事業本部(香川県丸亀市)で建設していた長さ610メートルの建造設備(ドック)を完成させた。国内の大型ドック新設は17年ぶり。同社最大のドックで、世界最大級のコンテナ船をより短期間で造れるようになる。すでに同コンテナ船を13隻受注しており、大型船の大量受注に強みを持つ韓国勢に対抗する。

今治造船丸亀工場に完成した世界最大級のコンテナ船を建造する新ドック(19日午前、香川県丸亀市)

 新ドックは2015年2月から建設しており、幅は80メートル。船体の一部であるブロックなどを最大で1330トンまで持ち上げることができるクレーンを3台導入、船体を組み立てるのに使う。19日に記者会見した檜垣幸人社長は「大型コンテナ船の受注に参加できるようになった」と話す。

 全長が400メートルある世界最大級の2万個積みコンテナ船であっても、1隻目の船体を建造している途中で2隻目の組み立てに取りかかれる。船体を2隻同時に組み立て、大型船を短期間で建造する。愛媛県の別の工場でも造り、13隻全てを19年中に引き渡す計画だ。

 丸亀事業本部ではドックの建設と同時並行で、世界最大級のコンテナ船を同ドックで建造、船体を完成させた。近く船を進水させ、海上で各種装備などを取り付ける艤装(ぎそう)と呼ばれる工程に移る。18年1月に新ドックで造った一番船として発注元の商船三井に引き渡す。

関西発をMyニュースでまとめ読み
フォローする

Myニュース

有料会員の方のみご利用になれます。
気になる連載・コラムをフォローすれば、
「Myニュース」でまとめよみができます。

共有
保存
印刷
その他

電子版トップ

企業・業界をもっと詳しく

企業がわかる。業界がみえる。ニュースとデータをまとめてチェック!

関連キーワードで検索

今治造船ドック大型コンテナ船檜垣幸人商船三井

【PR】

【PR】


日本経済新聞社の関連サイト

日経IDの関連サイト

日本経済新聞 関連情報