2017年11月23日(木)

シーメンス、産業IoTプラットフォームの国内本格化

BP速報
2017/9/13 23:00
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日経テクノロジーオンライン

 ドイツSiemensの日本法人であるシーメンスは2017年9月12日、東京都内でデジタル事業に関する記者説明会を開催した。ドイツや米国などでの実績を基に、日本国内でもデジタル事業を積極的に進める意向を示した。

ドイツSiemens社 取締役 最高技術責任者(CTO)のRoland Busch氏

ドイツSiemens社 取締役 最高技術責任者(CTO)のRoland Busch氏

 説明会には、Siemens 取締役 最高技術責任者(CTO)のRoland Busch氏とシーメンス 代表取締役社長 兼 最高経営責任者(CEO)の藤田研一氏が登壇。デジタル化の世界的な現状に触れた上で、同社の産業用IoTプラットフォーム「MindSphere」を軸としたデジタル事業での取り組みを説明した。

 MindSphereは、製造業やエネルギー産業など幅広い産業に向けたクラウドベースのIoTプラットフォーム。工場や発電所、都市インフラなどにおけるあらゆるデバイスや製造設備をMindSphereに接続してデータを収集。そして、MindSphere上でデータを分析・処理し、工場の生産性向上や設備の予知保全などのためのアプリケーションを構築できるようにする。

 MindSphereは、日本ではまだ展開を始めたばかり。まずは最も引き合いが多い業界から対応し、その後他業界に順次拡大予定という。藤田氏は、「全てのバリューチェーンをつなげるには、パートナーとの協業が不可欠」と述べ、一層のパートナーの拡大と包括的なエコシステムの構築を今後の課題とした。

(日経テクノロジーオンライン編集部)

[日経テクノロジーオンライン 2017年9月13日掲載]

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