2017年11月23日(木)

2017年9月12日付 《日経産業新聞》

2017/9/11 22:00
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全文は日経産業新聞9月12日付に掲載しています。

ローム、車載センサー向け信号増幅IC、ノイズ除去不要に

 ロームは電気自動車(EV)やハイブリッド車でセンサーが受信した信号を増幅する部品「オペアンプ(演算増幅器)」で、ノイズを除去する必要がない新製品を開発した。設計を工夫し、ノイズに対する耐性を最大10倍にした。ノイズを除去するコンデンサーなどの搭載が不要になる。電子化が進む自動車で部品を搭載できるスペースが広がり、設計工数も半減できる。ノイズ除去不要なオペアンプは世界で初めてという。

[デジタル面]


CTC、AIシステム本格参入 深層学習専用サーバー発売へ

 伊藤忠テクノソリューションズ(CTC)は人工知能(AI)システムの構築・運用サービスに本格参入する。米エヌビディアのAI専用の最新サーバーを月内に発売するほか、AI技術者を2018年度に現在の2倍へ増やす。製品ラインアップや人員を拡充し、3年間で20億円の売り上げを目指す。

[デジタル面]


地方に太陽光売電 都市の家のローン返済に ミサワインターナショナル

 住宅販売のミサワインターナショナル(東京・千代田、三沢千代治社長)は太陽光発電装置との一括販売プランを売り出した。住宅購入者は装置を買い、日射量を確保しやすい土地を全国の候補から選ぶ。都市部に家、山間部などに発電装置を持つことで、電力会社などに30年間売電しつづけてその収入の一部を住宅ローンに回せるという。

[フロンティアビジネス面]


ダイキョーニシカワ、車向け樹脂部品の生産拡大

 樹脂部品のダイキョーニシカワは今年度から、広島県内での本社移転と新工場建設に100億円超を投じる。2019年度までに新しい生産ラインを稼働させる。売上高の半分程度を占めるマツダ向けの生産設備を導入する。樹脂部品は車両の軽量化に伴い金属からの代替需要が伸びており、生産体制を再構築して事業拡大を目指す。

[ものづくり面]


パワー半導体向けウエハー 酸化ガリウム製を量産へ タムラ製作所系

 半導体素材開発のノベルクリスタルテクノロジー(埼玉県狭山市、倉又朗人社長)は酸化ガリウムを使ったウエハーの量産に乗り出す。高電圧に耐える特性を持つ素材で、電源の制御や供給を担うパワー半導体での利用を見込む。実用化で先行する炭化ケイ素(SiC)などと比べ安価な生産が可能とみており、電気自動車(EV)向けなどの市場を開拓する。

[ものづくり面]

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