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揺らぐ「米ドル1強」と円相場の節目

編集委員 田村正之

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消えては浮かぶ北朝鮮リスク、断続的に飛び出すトランプ米大統領の不規則発言、米欧の金融政策正常化を巡る思惑――。これら短期的な為替変動要因の一方で頭に入れておきたいのが、今年に入ってのドルの下落トレンドが続く可能性だ。円相場の節目はどうみておけばいいのだろう。

米ドルの調整はまだ半ばの可能性も

ドルの実質実効レート(複数通貨を対象にし、物価差も考慮した総合的な為替レート)は1月末から半年で7%(月...

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