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宮本留吉氏のクラブ50本発見 日本プロゴルフの草分け
大阪、昭和初期にアイアン自作か

2017/8/21 14:09
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日本のプロゴルフ草創期の第一人者、宮本留吉氏が使っていたゴルフクラブ約50本が、樟葉パブリック・ゴルフ・コース(大阪府枚方市)で見つかった。国産クラブがまだ無かった昭和初期に自作したとみられる古いアイアンもあり、戦前から戦後のゴルフ史を知るうえで貴重な資料といえそうだ。クラブは同コースで9月から展示する。

発見された宮本留吉氏のゴルフクラブ(大阪府枚方市の樟葉パブリック・ゴルフ・コース)

日本オープンの優勝カップを持つ宮本氏

同コースは今年開業60周年を迎える。節目で倉庫を探していたところクラブが見つかった。宮本氏は1968年から亡くなった85年まで同コースの顧問を務めており、その際に保管したとみられる。

最も古いアイアンには、宮本氏の名前や昭和初期に所属していた茨木カンツリー倶楽部の名前が刻印されている。同コースの大塚憲郎社長によると「国産のゴルフクラブが無かったころ、宮本氏が自ら作ったクラブである可能性が高い」。国産1号のゴルフクラブはミズノが33年に発売した。宮本氏のクラブがまとまって見つかるのは珍しいという。

宮本氏は25年にプロになり、32年には日本選手として初めて全米オープンと全英オープンに出場した。国内でも多くの戦績を残し、日本オープン6勝は歴代最多。83歳で死去した。

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