「日本語フリペ」を海外事業に活用する
オリザベトナムCEO 中安昭人
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国外で生活をすると日本語のフリーペーパー、いわゆる「フリペ」が情報源として頼りになる。大使館や領事館など在外公館が発信する公式の情報に加え、病院や教育機関、飲食店などの紹介、現地の求人や求職情報など幅広い情報を掲載し、ビジネスや生活には欠かせない存在だ。ほとんどが現地のみの配布のため日本での知名度は低いが、現地では「知らない在住者はモグリ」といわれるほど定着している。
どの雑誌も、それぞれに特色が...
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