4K配信や視聴データ活用の実証事業 全国各地で

2017/7/13 6:00
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日経ニューメディア

総務省は2017年7月12日、ブロードバンドを活用した新たな放送サービスの高度化に向けた技術課題の検証を行うための実証事業公募の選定結果を発表した。総務省は請負主体の三菱総合研究所を通じて放送事業者などを対象に公募を実施していた。

今回の実証事業では三つの類型が設定されている。具体的には、(類型A)4Kコンテンツ同時配信と再生の検証(ユニキャスト)、(類型B)効率的なコンテンツ配信方式の検証(マルチキャストなど)、(類型C)視聴データ利活用による放送サービスのサービスモデルおよび運用方法の在り方に関する検証――である。

三菱総合研究所は外部有識者による評価を踏まえ、合計13件の事業企画を採択した。採択を受けた提案代表者は、「東海テレビ放送(類型A)」「フジテレビジョン(同)」「WOWOW(同)」「NTTデータ(類型B)」「愛媛CATV(同)」「四国放送(同)」「東京メトロポリタンテレビジョン(同)」「毎日放送、朝日放送、テレビ大阪、関西テレビ放送、読売テレビ放送(同)」「名古屋テレビ放送(類型AおよびB)」「CBCテレビ(類型C)」「チューリップテレビ(同)」「HAROiD、読売テレビ放送、静岡第一テレビ(同)」「北海道テレビ放送(同)」である。

この結果、4Kユニキャスト/マルチキャスト配信や視聴データの利活用に関する実証事業が2017年中に全国各地で展開されることになる。採択事業の検証概要や連携事業者の一覧は三菱総合研究所の発表資料に掲載されている。

(日経ニューメディア 長谷川博)

[ITpro 2017年7月12日掲載]

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