ロボット脅威論どう克服 生産性「年0.8~1.4%上昇」
AIと世界
[有料会員限定]
ロボットは人の雇用を奪う半面、導入した企業の生産性を高める効果が期待できる。マッキンゼー・アンド・カンパニーは、ロボットの活用が進めば世界全体の労働生産性を年間0.8%から1.4%高めることが可能になると分析する。脅威論を克服し、ロボットを使いこなせるかどうかが、国家、企業、個人それぞれの競争力を左右する。
人の仕事生む
豪大手銀オーストラリア・ニュージーランド銀行(ANZ)はインドの事務作業を...
この記事は会員限定です。登録すると続きをお読みいただけます。
残り828文字