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園田競馬場 リニューアル 集客増へゆったり観戦
17年度中 さらに改装

2017/4/8 6:30
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 園田競馬場(兵庫県尼崎市)のリニューアルが進んでいる。第1弾として3月21日に畳敷きの「お座敷投票所」を開設。ICカードを利用したキャッシュレス投票の仕組みも導入した。同競馬場のスタンドは建設から60年近くが経過。耐震化が必要なため兵庫県と競馬を主催する県競馬組合が改装に着手しており、老朽化でくすんだ印象の場内を明るく、快適な空間に一新する。

「お座敷投票所」には一度に150人が入れる

「お座敷投票所」には一度に150人が入れる

 お座敷投票所は床面積が約330平方メートルで150人が入場可能。明るい雰囲気の室内には背もたれ付きのイスがあり、ゆったりと競馬を楽しめる。入場は無料。キャッシュレス投票の会員になる必要があるが、会員登録は来場当日にすぐできる。

 登録時にキャッシュレス投票用のカードを発行。お座敷投票所内にある入金・精算機でお金をチャージすれば、専用端末で馬券の購入ができる。配当金もカードに記録され、帰りに精算して現金を受け取る。小銭の出し入れが不要でファンは便利になる。主催者にとってはレースごとに精算する必要がないため、扱う現金の量が減り、管理コストが軽減できる。

 県競馬組合の2016年度の売り上げは517億円と12年度の1.7倍に増加。改装に踏み切る余裕ができた。原動力はインターネット投票だ。特に日本中央競馬会(JRA)のシステムを通じた馬券発売が好調。いまや売り上げの6割がネット経由となった。

 一方で競馬場の入場者数は減少。改装で「来場者へのサービスを向上」(同組合)させ、入場者増を目指す。園田では一般観覧席の快適性を高めるなど、17年度中にさらに改装を進める。その後、姫路競馬場(兵庫県姫路市)の改装に着手する。

(関根慶太郎)

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