「日本人」と移民 多文化共生、私たちは寛容か
外国人材と拓く

2017/3/24 15:00
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日本経済新聞 電子版
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神戸市の元町駅から山の手に向かう坂道を15分ほど歩いた高台に「海外移住と文化の交流センター」がある。1928年(昭和3年)に「国立移民収容所」として建てられた施設は95年の阪神大震災にも耐え、ベージュ色の壁が当時の面影を残す。農民ら貧しい日本人の家族が1週間ほど出国手続きや健康診断などの準備をして、神戸港から1カ月半かけてブラジルなどの中南米諸国に渡った。その数は約25万人にのぼる。

この収容所…

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