フランスの人気ボードゲーム「東海道」にスマホ版

2017/3/24 6:30
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VentureBeat

もはや道連れが見つからなくても東海道を悠然と歩けるようになる――。

人気ボードゲームをスマートフォンやタブレットに移植した(C)Funforge

人気ボードゲームをスマートフォンやタブレットに移植した(C)Funforge

フランスのゲーム会社ファンフォージがボードゲーム「Tokaido(東海道)」をiOSとアンドロイドのスマートフォン(スマホ)とタブレット端末向けに「10日以内に」リリースする準備を進めていることが、広報担当者へのメール取材で明らかになった(編集部注:20日に発売済み)。同社のボードゲームがデジタル版に採用されるのは今回が初めてとなる。東海道は2012年の発売以来、25万個以上が売れ、数々の賞にもノミネート。開発者の英ノーマッドによるとモバイル端末、パソコン、ソニーのゲーム機「プレイステーション4」に計50万人のプレーヤーがいる「タリスマン」のように、デジタル版に参入した新たなボードゲームとなっている。

■京都から江戸まで観光や温泉

デジタル版の東海道には、対人工知能(AI)や、1台の端末を順に回して複数のプレーヤーで遊ぶなど他人と遊ぶモードがある。

ファンフォージは「当社は新たな視点で東海道を発見し、より多くのプレーヤーにアプリはもちろん、ボードゲームの良さを理解する機会を提供したいと考えている」と表明。「ゲームのルールは変わっていないので、(プレーヤーは)アプリでボードゲームのルールも学べる。とはいえ、ゲームを単にアプリにそっくり移すのではなく、リアルなビデオゲーム体験を提案したいと考えた」と話した。

ゲームでは、プレーヤーは京都から江戸に至る東海道を歩く。「できる限り充実した」旅にするのが目標だ。道中で観光やグルメ、お土産の購入、寺社の訪問、温泉につかるなどしながら、ポイントを稼ぐ。多くのプレーヤーは、このゲームの醍醐味は勝ち負けよりも旅を楽しむことにあると話している。

By Jason Wilson

(最新テクノロジーを扱う米国のオンラインメディア「ベンチャービート」から転載)

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