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落馬事故で大ケガ克服「馬に乗るのが楽しい」

兵庫県競馬騎手・宮下康一

2014年秋に11年ぶりに騎手として復帰。その後、落馬事故で脊髄損傷の大けがを負いながらも不屈の精神で競馬場に戻り、現在もレースでその手腕を発揮する。

現役復帰した妹と通算勝ち星を競う

1991年にデビュー。減量苦などから03年に引退し、以後は大井競馬場(東京・品川)の厩舎などで働いた。復帰のきっかけは家族。子供が生まれ「競馬で騎乗する姿を見せたくなった」。自身の影響で騎手となり、女性騎手歴代最多勝利を挙げた妹の瞳さんも11年に妊娠を機に引退。代わりに「自分が復帰しよう」と決心した。

復帰直後の14年12月に「下半身不随になるかも」といわれるほどの大けがを負った。それでもリハビリに励み、回復。翌春、再びレースに乗り始めた。「やっぱり馬に乗るのが一番楽しい。厩務員さんと一緒に仕上げた馬が結果を出した時にやりがいを感じる」と充実した表情だ。

通算511勝(17日現在)を挙げる。「妹の勝ち星(660勝)を超える」のが目標だが、兄の姿に刺激を受けた妹も16年に復帰。「お互いけがなく乗れれば」と願う。

(関根慶太郎)

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